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PL/SQL Developer 日本語版

PL/SQL Developerは、Oracleデータベースのストアドプログラムを開発するための統合開発環境です。

厳しいパフォーマンス要求をクリアするため、 ビジネスロジック、アプリケーションロジックをOracleサーバー内に実装する事例が非常に多くなっています。 それに伴い、PL/SQLプログラミングが開発プロジェクトの重要な部分を占めるようになってきました。

PL/SQL Developerの高度な機能と使い易いユーザインターフェイスにより、 ストアドプログラムの品質と生産性を飛躍的にアップさせることができます。

PL/SQL Developer Version 9.0/8.0/7.1/7.0 では、多くの機能追加や強化を行いました。


PL/SQL Developer IDE

PL/SQL Developerの主な特徴

PL/SQLエディタ

SQL、PL/SQLの文法強調表示、状況ヘルプ、オブジェクトの詳細表示、 アウトライン表示、ブラウザボタン、ナビゲーション機能、マクロとライブラリなどなど、 PL/SQLプログラムを作成するための便利で強力な機能を満載しています。 特に、見たい情報が自動的に表示されクリック一つで入力できるコードアシスタントは、 プログラミング負担を減らし、効率を大幅にアップさせます。


PL/SQLエディタ
PL/SQLデバッガ

PL/SQLデバッガには、ステップ実行、ステップオーバー、ステップアウト、例外が発生するまで実行、 ブレークポイント、変数値の表示と変更、コールスタック、データヒントなど、必要な機能がすべて備わっています。 トリガー、Oracle 8のオブジェクト型を含むすべてのストアドプログラムを、 一切変更することなくデバッグできます。


PL/SQLデバッガ
テストデータの生成

データ生成ツールは、デモやテストのためのデータを擬似的に生成します。 あるまとまった分量のデータを与え、どのようにアプリケーションが動作するかを検証したいときなどに便利です。 日本の住所や苗字・名前の生成もサポートしています。


テストデータの生成
PL/SQL ビューティファイヤ

PL/SQL ビューティファイヤは、好みのスタイルにルールに従って SQL、PL/SQL プロ グラムの書式を整えます。 プログラムファイルを開いたとき、保存するとき、コンパイルするときに自動整形す ることも可能です。 簡単にコーディングスタイルを統一できるので、 開発グループメンバ間で作成したプログラムの可読性がアップし、 結果としてチーム全体の生産性が向上がします。


ビューティファイヤ
SQLウインドウ

SQLウインドウからは、任意のSQL文を実行でき、その場で結果が表示されます。 グリッド中に表示されている様々な種類のデータを修正したり、 Query By Exampleモードで条件を修正し、絞込み検索を行うことも可能です。 複数のSQL文を入力して、一度に実行することも可能です。

一度実行したSQL文はバッファに記憶されるので、簡単に再実行できます。 また、SQL文を編集するためのエディタでは、PL/SQL同様の強力なサポート機能が利用できます。


SQLウインドウ
グラフ表示 グラフ表示を使うと、SQLウインドウやレポートウインドウに表示されているデータを簡単にグラフ化できます。 データの傾向を視覚的に理解できるようになりました。
グラフ表示
コマンドウインドウ

PL/SQL Developerのコマンドウインドウを使うことで、SQLスクリプトの作成と実行が行えます。 このウインドウは、おなじみのSQL*Plusとほとんど同じ感覚で操作できます。 さらに、文法強調表示などの機能が付いたエディタでスクリプトを編集することも可能です。

もう何度も繰り返し"edit script / save it / switch to SQL*Plus / run script"をタイプする必要はありません。 すべてがPL/SQL Developerの統合環境から快適に行えます。


コマンドウインドウ 
レポート機能

PL/SQL Developerに組み込まれているレポート機能を使うことで、 アプリケーションのデータやOracleディクショナリのレポートを簡単に作成できます。 たくさんの標準レポートが付属しています。 それに加え、独自のカスタムレポートも定義できます。 定義したカスタムレポートはファイルに保存します。 よく使うレポートをメニューに登録しておけば、いつでも簡単に実行できるようになります。

作成したレポートは、フリーのレポートツールQuery Reporter(※1)から実行できます。

PL/SQL Developerがインストールされていないマシンや、 コマンドラインからレポート定義ファイルを指定して実行することもできます。


レポートウインドウ 
ダイアグラム

ダイアグラムウインドウを使うと、オブジェクトの関係をグラフィカルに表すことができます。 アプリケーションやプロジェクトで使われているデータベースオブジェクトと、それらの関係を視覚的に表すことができるので、理解が容易になります。

ダイアグラムをドキュメントとして使用できるのはもちろんですが、ワークスペースとして活用することができます。 オブジェクトを右マウスボタンでクリックすることにより、ポップアップメニューからオブジェクトブラウザと同じような操作を選択・実行できます。 また、オブジェクトをダブルクリックすると、オブジェクトの型に従ってデフォルトアクションを実行します。


ダイアグラム 
プロジェクト

プロジェクト機能を使うと、開発に関連したいろいろなものをまとめて扱えるようになります。 プロジェクトは、ソースファイル、データベースオブジェクト、メモ書きなどを登録します。 開発に必要なファイルやオブジェクトが集中しているので、 ディレクトリやデータベース中を探し回る必要がありません。 また、プロジェクトに登録してあるファイルを一気にコンパイルできます。


プロジェクト 
リグレッションテスト

プログラムのある部分を変更したとき、その影響でどこか他の部分が正常に動作しなくなるのはよくあることです。 しかし1箇所修正するたびに、すべてをテストするのは大変です。 それを自動的に行うのが、テストマネージャを使ったリグレッションテストです。

複数のテストスクリプトをそれらの実行順序、入力値、出力値、最大実行時間などとともに「テストセット」として定義します。 後はテストマネージャが順番に実行し、設定条件に合わないプログラムを簡単に見つけることができます。 テストマネージャからデバッガを起動することもできるので、問題原因も素早く特定可能です。


リグレッションテスト 
TODOリスト

「やるべき事」をSQLやPL/SQLプログラムのソースコードにメモ書きとして記録し、TODOリストとして一覧表示や個々の状態の更新ができます。 TODOリストは、オブジェクトレベルのみならず、それらをまとめたプロジェクトレベルでアクセス可能です。


TODOリスト 
オブジェクトブラウザ

PL/SQLの開発に関連したすべてのデータベースオブジェクト情報をツリー形式で表示しているのが、オブジェクトブラウザです。 オブジェクトの詳細を確認する、定義を表示する、デバッグ用のテストスクリプトを作成する、 トリガーや制約の有効・無効を切り替える、無効オブジェクトを再コンパイルする、 クエリーやテーブルデータを編集する、オブジェクトに含まれる文字列を検索する、 ドラッグ&ドロップによってオブジェクト名をエディタに挿入するなど、 様々なデータベースオブジェクトにアクセスし、操作できます。 ユーザ定義のフォルダを作成して関連するオブジェクトをまとめるなど、使い方に合わせたカスタマイズも可能です。

また、オブジェクトブラウザには、オブジェクト間の依存関係を表示する機能もあります。 ツリーを展開してゆくことで、ビューを参照しているパッケージ、 テーブルを参照しているビュー、... などが再帰的に表示されます。


オブジェクトブラウザ
ファイルブラウザ

ファイルブラウザによりファイルシステムのフォルダに保存してあるソースやスクリプトファイルを簡単に開くことができるようになりました。


ファイルブラウザ
DBMSスケジューラ

Oracle 10g以降でサポートされているOracleデータベーススケジューラ(DBMS_SCHEDULER)へ簡単にアクセス・設定するためのツールを用意しました。 高度なジョブのスケジューリングが簡単に行えます。


DBMSスケジューラ
パフォーマンスチューニング

PL/SQLプロファイラを使うと、PL/SQLプログラムの実行時間を行単位で調べることができます(Oracle 8i以降)。 これはプログラム最適化、パフォーマンスアップのための大きなヒントとなります。 実行時間をグラフ表示することも可能です。

さらに、実行したSQL文、PL/SQLプログラムの統計情報を自動的に収集します。 統計情報には、CPU時間、ブロックI/O、レコードI/O、テーブル走査、ソートなど、 チューニングに役立つ様々な情報が含まれています。


PL/SQLプロファイラ

統計情報
HTMLマニュアル

Oracleに付属しているHTML形式のオンラインマニュアルをPL/SQL Developerの開発環境に統合することで、 PL/SQLプログラムを編集しているエディタから関連トピックを検索・表示できます。 コンパイルエラーやランタイムエラーに対応するトピックを表示させることも簡単です。


HTMLマニュアル
PL/SQL以外のオブジェクト

テーブルはもちろん、シーケンス、シノニム、ライブラリ、ディレクトリ、ジョブ、キュー、ユーザ、ロールなどの表示、作成、変更が、 SQL文を一切意識することなく行えます。 GUIから入力した情報を元に、これらオブジェクトを作成、または変更するためのSQL文を自動生成するからです。


PL/SQL以外のオブジェクト
テンプレート

テンプレート機能を使うことで、コーディング作業の大幅な削減だけでなく、プログラム書式の標準化にも役立ちます。 SQL、PL/SQLプログラムの定型パターン、 ゼロからプログラムを作成するときの雛型などが、 テンプレートリストをクリックするだけでエディタ中に簡単に挿入できます。


テンプレートリスト
クエリービルダー

GUIによる操作でselect文を作成したり、既存のselect文を修正できるクエリービルダーを用意しました。 テーブルやビューをドラッグ&ドロップしてフィールドリストのカラムを選択し、 where句、order by句を追加、FOREIGN KEY制約に従ってテーブルをジョイン...と、 ほとんど簡単なマウス操作だけでselect文が完成してしまいます。


クエリービルダー
ユーザオブジェクトの比較

テーブル、ビュー、プログラムなどに行った変更を他のデータベースユーザのものにも反映させたいことがあります。 また、どこがどのように違っているのかを調べたくなることもあるでしょう。 それは他の開発環境であったり、テスト環境、本番環境かもしれません。

ユーザオブジェクトの比較機能を使うことで、 指定したオブジェクトを比較し相違点をグラフィカルに表示できます。 さらに、相違点を修正するためのSQLスクリプトを自動生成して実行する機能も用意しました。


ユーザオブジェクトの比較 
ユーザオブジェクトのエクスポート

ユーザオブジェクトのエクスポートツールを使うことで、 選択した任意のオブジェクトのDDL文(データ定義言語)をファイルにエクスポートできます。 これにより、別のユーザでオブジェクトを作成しなおしたり、 バックアップとして保存したりすることができます。


ユーザオブジェクトのエクスポート 
各種ツール

PL/SQL Developerには、他にも開発に便利なツールが組み込まれています。 無効なオブジェクトの再コンパイル、オブジェクトソースからの文字列検索、 テーブルのエクスポートとインポート、dbms_alertやdbms_pipeのイベントモニタ、 セッション管理ツールなどです。


データベールオブジェクトの検索

無効オブジェクトのコンパイル
使用許可の設定

すべてのデータベースに対してPL/SQL Developerの全機能が使えてしまってはちょっと困る場合があります。 例えば、開発用システムに対してはすべての機能を有効にしておきたいけれども、 テスト用システムではデータの参照とオブジェクトの表示や修正程度に制限し、 さらに本番システムではPL/SQL Developerのほとんどの機能を使用禁止とした方が安全です。 「許可」機能を設定することで、データベースとユーザ・ロール単位で使用できるPL/SQL Developerの機能を制限できます。


使用許可の設定 
マルチスレッド

PL/SQL Developerは、マルチスレッドをフルに活用しています。 それによって、時間のかかるクエリーやPL/SQLプログラムの実行中、さらにはデバッグ中でも他の作業を並行して行えます。 プログラムエラーやロジック誤りによりハングしてしまった場合でも、 他のスレッドからプログラムの実行を終了させたり、編集しかけのファイルを保存できるので、 PL/SQL Developer全体が使えなくなってしまうことはありません。

簡単インストール

SQL*Net以外、特別なミドルウェアは必要ありません。 データベースオブジェクトの追加もありません。 クリックするだけで簡単にインストールでき、すぐに使い始めることができます。

必要システム構成

Windows 2000/XP/2003/Vista/7
30MB以上のディスクスペース
256MB以上のメモリ(OSにより512MB以上)
Oracleサーバー 7.x、8.x、8i、9i、10g、11g
32ビットSQL*Net、Net 8、Net 9、Net 10、Net 11

お試し版
30日間すべての機能を制限なく試せる、トライアル版PL/SQL Developerは、 ここからダウンロードできます。 そして30日後、いままでこれなしでどうやって仕事をしていたのかすら、思い出すことが出来なくなっているでしょう。

PL/SQL Developerは、世界中で使われています。 詳しくは、導入実績一覧をご覧ください。

オンラインレビュー
PL/SQL Developerに関するオンラインレビュー記事です。